伝説の名車、Kawasaki Z を愛するすべての人へ
共にZに乗りであるエディターとフォトグラファー、Zを愛して止まないふたりが追ったZ乗りのリアル
Z’s Stage=Zの舞台
本書は、Z乗りを「Zの舞台=Z’s Stage」と考え、その現在のリアルをフォトグラファーと共に追ったものです。Zとの出会いから、付き合い方、拘り、ガレージ、カスタムデータ、愛用グッズに洗車方法まで。誕生から40年を経た名車、Kawasaki Z に跨がるオーナー達の声を豊富な写真と共に伝えます。巻末特集では、Zを数多く扱うショップによるメンテナンスアドバイスも。既にZ乗りである人は、「なるほど」や「あるある」、「俺だったらこうするな」など、自分自身を投影して楽しんで頂き、「いつかはZに乗る!」と夢見ている人は更に憧れを強める一助になれば幸いです。
Zに既に乗っている人も、憧れ続けている人も誰しもが更にZを愛でてしまうこと必至!
著者プロフィール:多賀秀行 TAGA Hideyuki
1981年、東京生まれ。
20代前半に漫画「BAD BOYS」の中に登場した“伝説の単車”に影響を受け、Z400FXをヤフオクで購入。20代後半になると、船乗りになり世界中を転々。一年のほとんどを海外で過ごしていたことから、日本での息抜きを最高の時間にすべく、がっつりローンを組んでKZ1000Mk2を購入。現在は、増車したKM90を含め3台のバイクと共に岐阜県の飛騨高山にて田舎生活を開始。いつも傍らにはZがあって、乗りたい時に絶好調で乗れる。そんなZライフを送っていきたいと願っているどこにでもいるZ乗りのひとり。
フォトグラファープロフィール:上野祥法 UENO Yoshinori
1981年、青森生まれ。
初めて手にしたXJR400で単車の仕組みや整備の方法など色んなことを知る。その後、20歳になり職場の先輩から譲ってもらったZ400LTD(twin)からカワサキ車に傾倒。KR250、GPZ400Fなどを乗り継ぎ、2006年にかみさんと「今後10年は他の単車を買わない」という誓約の元、Z1を購入。船乗り、古書店運営、ライブハウス、などに携わり、現在はフリーランスの写真家として活動中。近く、古書とレコード音源を楽しめるバーを愛知県にオープン予定。Z乗りが気軽に立ち寄れるような、そんな場所にしたいと妄想を膨らませ中。
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